2018年3月15日木曜日

苔テラリウムの育て方 ひょろっと徒長しちゃったら。


新ブログにリライト記事を掲載しました(2019.8.5)
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水やりの回数が少なく、手軽に育てられる苔テラリウム。

通気がなく、湿度が高くなるため、コケにとってデメリットもあります。


その一つがひょろっと徒長
徒長しやすいか否かは、コケの種類にもよります。


◆ハイゴケ・シノブゴケ・コツボゴケなどの這うタイプや、ジャゴケ・ゼニゴケなどの葉状苔類は、特に徒長しやすいです。


◆テラリウムでも容器の気密性によっても徒長具合が異なります。
その辺りは、次回詳しく解説します。



写真はハイゴケがひょろっと育ったもの。



ハイゴケは這うように成長するから、、、
ハイゴケだったはずがっ!

本来の姿はこんな感じ




こちらはコツボゴケ

本来の姿はこんな感じ



ん?何だこりゃ。
ジャゴケです。


本来の姿はこんな感じ





伸びすぎてしまったコケは、ハサミを使ってトリミングしましょう。



ハイゴケの場合、下から2~3cm程度の位置で切り取ります。

切り取ったカスは、緑色であれば取り出さずに、
そのままでも構いません。
また、取り出して新しい容器にまきゴケすることも可能です。



さて、なんとかスッキリと。


ひょろっと徒長で育つのがNGではないです。
より自然な形で育てたい方には、次のステップの育て方も。


さて、ひょろっと徒長させない育て方については、
次回の記事で詳しく解説します。





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