新ブログにリライト記事を掲載しました(2019.8.5)
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水やりの回数が少なく、手軽に育てられる苔テラリウム。
通気がなく、湿度が高くなるため、コケにとってデメリットもあります。
その一つがひょろっと徒長。
徒長しやすいか否かは、コケの種類にもよります。
◆ハイゴケ・シノブゴケ・コツボゴケなどの這うタイプや、ジャゴケ・ゼニゴケなどの葉状苔類は、特に徒長しやすいです。
◆テラリウムでも容器の気密性によっても徒長具合が異なります。
その辺りは、次回詳しく解説します。
写真はハイゴケがひょろっと育ったもの。
ハイゴケは這うように成長するから、、、
ハイゴケだったはずがっ!
本来の姿はこんな感じ
こちらはコツボゴケ
本来の姿はこんな感じ
ん?何だこりゃ。
ジャゴケです。
本来の姿はこんな感じ
伸びすぎてしまったコケは、ハサミを使ってトリミングしましょう。
ハイゴケの場合、下から2~3cm程度の位置で切り取ります。
切り取ったカスは、緑色であれば取り出さずに、
そのままでも構いません。
また、取り出して新しい容器にまきゴケすることも可能です。
さて、なんとかスッキリと。
ひょろっと徒長で育つのがNGではないです。
より自然な形で育てたい方には、次のステップの育て方も。
さて、ひょろっと徒長させない育て方については、
次回の記事で詳しく解説します。
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