Pisca-Pisca池田さんと企画をネリネリして実現した
「青木ヶ原樹海コケさんぽ」
お天気にも恵まれ無事に終了しました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
始めはどれくらい集まるか不安で、
まあ近くの知り合い声かけして、10人くらいでも良いよね何て言ってたら、
一週間前には定員いっぱいにご予約いただいて、
遠く県外の方も大勢お越しいただきました。
今回は観察ビギナー向けということで、
ルーペの覗き方や、
自然の中で観察するお作法
などのお話しを中心に、
あとはのんびり楽しくお散歩しながら、
コケを観察したり、写真に撮ったり。
もっと詳しく、分類のことを勉強したければ、
色んな先生が行っている観察会もありますし、
その手前の、コケ観察の愉しさを知ってもらう、
一歩目ができたらななどと。
青木ヶ原樹海エリアは、国立公園なので、
もちろん動植物を採取することは禁止されています。
そういった地域に、人を連れて行くのってどうなの?
ってご意見もありますが、
自然を大切にしながら観察するって、
啓蒙活動も重要じゃないかな。
コケは小さくても頑張っているんだ、
って思うと、大切にするようになる。
たぶん・・・
-----Wikipediaより引用-----
富士箱根伊豆国立公園に属し、富士山原生林及び青木ヶ原樹海という名称で、国の天然記念物に指定されている。このほか国立公園の特別保護地域および特別地区に指定されており、世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の富士山域に含まれる。そのため、林道から外れての入林は自然公園法・文化財保護法違反となり禁止されている。
さて、
きちんとルールにのっとり、
入山許可もとり(←この辺、すべて池田さんにお任せで...)
いざ!
さて、今回は
西湖コウモリ穴の駐車場から、
片道900mの自然道を往復のコース。
コケの歩みの人たちと、この距離はかなり危険。
時間までに戻れるかヒヤヒヤ。。
だいたい皆さんこの状況につき、
団体行動不能。
20名強の引率はなかなか気を使います。
自然道沿いは安全ですが、
一歩中に入ると、
大きな穴が隠れていたりするので、
結構危険もあります。
一応、きちんと資料も作ってみましたよ。
海外の参加者もアリってことで、英語バージョンも。
(← 英訳は池田さんにお任せで...)
(コケ以外のことは丸投げ感ありな)
一応、今回の観察目標クジャクゴケ。
最後は何が出るかはお楽しみのお土産ガチャ企画。
一番の盛り上がりだったような・・
みんなガチャ好きね。
さて、そんなこんなで無事終了いたしました。
次回は、春、タマゴケの胞子体が付いている時期に、
「タマちゃんを探せ!」
開催したいなと考えています。
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