園芸業界の嫌われ者!
ゼニゴケを主役に!!
<ゼニゴケで銭儲けプロジェクト>
(銭失いにならないよう・・・)
とにかく嫌われ者のゼニゴケを何とか主役に引っ張り出そうというプロジェクトだ。
その嫌われぐわいと言ったら半端じゃない。
ゼニゴケ専門の除草剤があるくらいだ。
ゼニゴケを見せると95%の人が気持ち悪いという。
でも5%の人は可愛いと表現する。
それもかなりの確率で女子。
この5%にかけてみよう。。。
<プロジェクト1>
この小瓶の中でやつらの増殖が始まっている。
タコの吸盤のようなものがついて気持ち悪いゼニゴケ。
そこには、無性芽と呼ばれるクローン部隊が潜んでいる。
無性芽が分かりやすかったので、アップの写真はミカヅキゼニゴケです。
写真の改ざんではありません(笑)
この粒々一つ一つがゼニゴケの無性芽
雨が降るとコイツが流れて増える仕組みなわけだ。
<プロジェクト>
この粒々をスポイトで取り出し、
土を入れた小瓶へ流し込む。
一週間後・・・・
凄い勢いでやつらが増殖を始めた。
こうご期待。
コイツが成功すれば、いま販売しているコケ栽培セットより、
何もない土が緑に覆われていく楽しさを味わえる。
(エグさ、グロさを伴った)
<プロジェクト2>
ゼニゴケの胞子体をコントロールして出現させる。
ゼニゴケはこの状態が一番愛嬌がある。
というかうけが良い。
花の開花コントロールのように、
何かの処理によって出現させることができないだろうか?
自然界では季節で出現する。
ということは、温度か光に反応しているということ。
今日、しばらく使っていなかった冷蔵庫を始動させた。
冷蔵庫を開けるとビン詰のゼニゴケがいる。
その光景はちょっとグロいので、
写真をアップすることは控える。
この技術が確立すれば、俺はゼニゴケで銭儲けができるのか。
こんなことに取り組むバカはいないだろう。
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