苔テラリウム管理あれこれ
ヒノキゴケが成長しすぎたとき編です。
実はこちら、テラリウム作製4年もののヒノキゴケです。
LEDとかは使わず、自宅アパートの本棚で育てているもの。
なので、真夏の日中は山梨の暑さにさらされ、
真冬は山梨の寒さにさらされ、生き延びてきた丈夫なコケさん。
(コケの偉い人?にテラリウムの中で、ヒノキゴケは2年しか生きられない、絶対枯れると言われたが、しっかり生きておる。ちなみに実家においてある子は、5年物も。)
半年に一度くらい、チョコチョコトリミングして、
高さ調整しているのですが、
根元の方も汚くなってきましたし、
ひょろひょろと、コルクのフタまで伸びてきましたし、
土替えして、リフレッシュしようかと。
ちなみに、この苔テラリウムは2年前に一度植替え(土替え)しています。
2年に一度リフレッシュがおススメ!
さて、順を追って説明していきますよ。
まずはピンセットで抜き出します。
引っ張れば簡単に取れます。
2年もすると、仮根で土がしっかりまとまっています。
ピンセットを使って土を落とします。
仮根は切れても大丈夫なので、荒っぽく落としてもOK
水洗いして、汚れを落とします。
株元の茶色くなった部分を切り落とします。
植えてあるときは、下の方はトリミングし難いので、
丁寧に掃除しましょう。
コケの先端も観察して、茶枯れしている部分は、切り取ります。
写真忘れましたが、容器を綺麗に洗ったら、
試験管に新しいSOILを入れます。
SOILを水で十分に湿らせ、植込みの高さを測ります。
高さ調整は、根元の方を切り落としましょう。
ちょうど、SOIL面から、苔の緑色の部分が出ている状態が理想。
ピンセットで植え付け。
リフレッシュされてスッキリしました。
しばらくはトリミングもしないで行けるかな~。
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