植物に寄り添う器


山梨県 武川の窯元 窯八さんに和蘭を植えるために焼いていただいた器。
写真のものの他に、寄せ植え用など2種類あります。
同じ形の器でも窯の中の火の通りで、異なる模様ができるため一つ一つ個性があります。
窯の中のどの場所に置くと、火がどのように通るからどういう個性が出るというのがあるそうなんです。

窯八さんは焼き締めの素敵な器がたくさんありますので、HP覗いてみてください。










【人の手にも植物にも馴染む形と機能】


【手に馴染む】
形状は窯八さん人気商品のカフェオレボールのイメージで、手で持った時にしっくりくるものをお願いしました。利休は長次郎の楽茶碗を手にしっくりとくる形として好んだような。。。そんなイメージです。抹茶茶碗の形状も考えてはいましたが、カフェオレボールを模した形という方が今風でよろしいかと。サイズは植物に合わせて作ったので、若干大きめ。男性が手に持った時にしっくりくる感じに仕上がっています。


【植物に馴染む】
植物は大地から水・肥料を吸収し、大地は植物自身の支えとなります。植物にとって鉢とは土(大地)を包み込むもの。

この鉢は見た目だけでなく、植物の成長のことを考え、鉢の肌から呼吸が出来るような焼具合にしてあります。恐らく栽培していく過程で、ざらざらした鉢の表面に藻がはり、新しい景色を生み出していくことでしょう。