2012年6月30日土曜日

道草人生










ふわふわ漂う綿毛のように、風にまさせて好きなところに飛んでいってみる。

寄り道した場所が、目的地になることだってある。

飛んでいってみなければわからない。

自由気ままに道草すればいいんだ。






2012年6月28日木曜日

やさしく包む







【大地をやさしく包む】

植物を支える大地をやさしく包みたい。

そんな想いを込めて。

柔らかな天然素材を鉢カバーに使用しました。









2012年6月27日水曜日

小室山 妙法寺 あじさい祭り












山梨県富士川町小室山妙法寺

7月1日まであじさい祭りが行われています。






2012年6月25日月曜日

森を漂う苔玉











【森を漂う苔玉】

設置より約1ヶ月 森の潤いだけで緑を保っています。

春 ⇒ 夏 ⇒ 秋 ⇒ 冬 季節の変化と共にどのように変化していくのでしょうか。

徐々に数を増やし、森から苔玉が湧いてくるイメージのアート作品を完成させる予定です。









2012年6月22日金曜日

森の妖精







森には妖精が住んでいる。

昼間の明るい時間には人を寛容に受け入れる。

夕方になると キシキシ・キュルル キシキシ・キュルル と音を立て、

そろそろ帰った方が良いよと教えてくれる。












和蘭という花







【和蘭という花】

人と人 人と植物 をつなぐ WA そんな花を作りたい。

それが和蘭という花にかけた想いであった。



この花の向こうに人と人の笑顔が生まれることを信じて。





新たな一歩を踏み出すことを決めた。

2012年中に独立し、新しい花のブランドを立ち上げる。

新たに踏み出す上では、和蘭という花にすがっているわけにはいかない。

和蘭にかけた想いをもとに、笑顔咲く花を作っていきたい。



道草【michikusa】








2012年6月20日水曜日

微かな輪郭








今はとても明るすぎる。

だから見えなくても良いものまで見えてしまう。

全て見えれば暮らしやすいわけでもなく。

全て見えれば美しいわけでもなく。






見えていない方が真実がわかることがある。

薄暗いなか、微かな輪郭を探すように。









2012年6月18日月曜日

緑の境界線









街と山の境界線。


公園と道路の境界線。


植物と土の境界線。


家と庭の境界線。







その境界線上にある、里山のような場所。

道草【michikusa】











2012年6月17日日曜日

転換期









【ものごとの価値が大きく変る転換期】

    ・
    ・
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応仁の乱
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関ヶ原の戦い
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明治維新
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関東大震災
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第二次世界大戦
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バブル経済崩壊
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    ・
そして今。。。




【個の集合体】

会社・企業組織の限界

フレキシブルにつながれる個の集合体

個の集合体を集めるためには、一つの核(理念)が必要。










2012年6月15日金曜日








八百屋 ・ 花屋 ・ 魚屋 は旬を語ることが出来る。




温室栽培や輸入で旬が無くなってきた。

それでも店頭には季節ごとの果物や花や魚が並ぶ。












2012年6月14日木曜日

植物と出会う場所









植物と人との出会いは、

街中であったり、都会の雑貨店であったり、

山であったり、公園であったり、

恋人の部屋であったり、道端であったり、

お洒落なカフェであったり、花屋であったりする。




偶然その場所でお気に入りの植物と出会う。

運命という言葉は大げさなのかも知れないが、
それは、人と人との出会いと同じようなものなのかも知れない。





道草【michikusa】では、そんな出会いの場を提供したい。










2012年6月12日火曜日

植物に必要なもの


【植物に必要なもの】




    水H2O



        空気CO2



栄養N,P,K






2012年6月10日日曜日

素敵な空間があって、素敵なものが生まれる



素敵な空間があって、

     素敵なものが生まれる。





  何かを作るとき、場所や空間の方が大切だったりする。








2012年6月5日火曜日

植物に寄り添う器


山梨県 武川の窯元 窯八さんに和蘭を植えるために焼いていただいた器。
写真のものの他に、寄せ植え用など2種類あります。
同じ形の器でも窯の中の火の通りで、異なる模様ができるため一つ一つ個性があります。
窯の中のどの場所に置くと、火がどのように通るからどういう個性が出るというのがあるそうなんです。

窯八さんは焼き締めの素敵な器がたくさんありますので、HP覗いてみてください。










【人の手にも植物にも馴染む形と機能】


【手に馴染む】
形状は窯八さん人気商品のカフェオレボールのイメージで、手で持った時にしっくりくるものをお願いしました。利休は長次郎の楽茶碗を手にしっくりとくる形として好んだような。。。そんなイメージです。抹茶茶碗の形状も考えてはいましたが、カフェオレボールを模した形という方が今風でよろしいかと。サイズは植物に合わせて作ったので、若干大きめ。男性が手に持った時にしっくりくる感じに仕上がっています。


【植物に馴染む】
植物は大地から水・肥料を吸収し、大地は植物自身の支えとなります。植物にとって鉢とは土(大地)を包み込むもの。

この鉢は見た目だけでなく、植物の成長のことを考え、鉢の肌から呼吸が出来るような焼具合にしてあります。恐らく栽培していく過程で、ざらざらした鉢の表面に藻がはり、新しい景色を生み出していくことでしょう。








2012年6月4日月曜日

触媒


【人と人をつなぐ触媒として】


人・・・・・植物・・・・・人


人・・・・・花・・・・・人



植物を触媒として人と人が結合する化学反応が起こる。

  その触媒は、植物であったり、花であったり、場所であったりする。




【花のWA】


人・・・花・・・人・・・花・・・人
 ・              ・
 ・              ・
 ・              ・
花・・・人・・・花・・・人・・・花


花を核とした化学反応は、連鎖的に起こり、サークル状に結合する。
この場合の花は、和蘭であったり、クリスマスローズであったり、より限定されているものの方が、強い結合反応を起こす。

和蘭のWA ・ クリスマスローズのWA



【二重螺旋構造】


人・・花・・人・・花
 ・        ・
 ・        ・
 ・        ・
花・・人・・花・・人・・緑・・人
          ・     ・
          ・     ・
         緑・・人・・緑


        


花のWA・・・緑のWA・・・和蘭のWA
 ・        ・        ・
 ・        ・        ・
 ・        ・        ・
クリスマスローズのWA・・・盆栽のWA



結合した小さなWAが別のWAと結合し、また別のWAと結合する。
より大きなWAを形成していき、複雑に絡みあうことによって、二重螺旋構造を形成する。





2012年6月1日金曜日

緑のある日常





緑のある場所は 日常であり 非日常でもある。




日常的な非日常を求めて、人が集う場所。