2014年7月24日木曜日

コケパックの管理方法




よく園芸店で見かけるお弁当用のパックに入れられたハイゴケパック。
こけ玉教室や盆栽用に仕入れるお店も多いのでは?

店頭での管理方法についてちょこっとアドバイス!


コケパックはあくまで販売用の形態です。
このまま栽培する目的のものではありませんので。





道草販売のコケパックは、
直接コケを入れると腐敗しやすいので、キッチンペーパーを入れてあります。


赤玉土を入れておくと更に腐りにくくなります。


更に蒸れを少しでも防ぐため、
フタに厚みのあるフードパックを利用しています。

更にさらに、出荷前にビバ油の希釈液を散布し、
雑菌の繁殖を抑えるようにしています(持続性のあるものではありませんが・・)。


 




ここからが、店頭での管理アドバイス!




店頭での管理
まずはお水やり。

ジョウロでじゃぶじゃぶやってはいけません。
パックには底穴がないので、水が溜まってしまいます。

コケを絞って水が出るくらいだとNG
表面がしっとりしているくらいがベスト!



ジョウロやシャワーでやる場合はかけたあとに、
パックを傾けてしっかり水を切ります。

または、霧吹きで念入りに水をかけるようにしましょう。




底にも水が溜まらず、しっとりしているくらい。
コケは乾かしちゃいけないって心理が働いてどうしても多くなってしまうので注意。



さて次は置き場所。

この時期コケの大敵は蒸れです。
外売り場の日が当たる場所は当然NGですよね。

蒸れてコケが弱ると黄色くなったり、カビがはえたりします。




長期間店頭に陳列する場合は、パックを開いておいた方が良いでしょう。

また、空調の効いた室内売場では極端に乾いてしまうので、
パックのフタは閉じたままにしましょう。


教室用に3~4週間保管しなきゃいけないんだけど、といった場合には更に荒業!

風通しの良い場所で、完全に乾燥させてください。
水気が完全に抜けたら、日の当たらない冷暗所で保管できます。

教室の前日に水につけてあげれば綺麗に戻ります。
一ヶ月間程度であれば問題ありませんが、
湿気が残っているとカビてしまうこともあります。

また、このような極端な乾燥と湿り気を繰り返すと、徐々に弱ってしまいます。
使う分だけ水で戻すのがよいやり方です。



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