2013年7月23日火曜日

サボテンの寄せ植え




教室の引き出しを増やすために、

サボテンや多肉植物の寄せ植え作成してみました。


サボテンの棘が刺さる刺さる、、、

結構痛いです。

こらぁ子供向は無理だな。


















2013年7月10日水曜日

艶々 エダツヤゴケ





艶々 エダツヤゴケの艶子さ~ん

肌触りもツヤツヤです。




何かちいさなキノコがはえていましたよ。









2013年7月8日月曜日

地衣類 と コケ の戦い



地衣類とコケの戦い。

地衣類はコケに比べ生育スピードがゆっくり。

なので普通にしているとコケに生育場所を占領されてします。

そこで、何やらコケの嫌いな成分をだして、領地を確保しているらしい。

この一つの石の上で、領地をめぐる戦いが繰り広げられているわけだ。




この写真でどこが地衣類なの?ってかたもいると思いますので、





こんな感じで、領地争いは現在五分五分の状況。





ちなみにこれも地衣類。

良く木や岩についていて、コケとまちがわれるものです。

こちらのヒダヒダしているものを葉状地衣類

コケと争っているベッタっとしたものを痂状地衣類というそうです。


戦いとは無縁の平和主義者と思っていたコケも

実は領土争いに必死なわけですね。





2013年7月1日月曜日

コツボゴケ ~梅雨は恋の季節~



【コツボゴケ】




わりと明るい場所の地面にはえていました。

コツボゴケは雌雄異株でこの時期に生殖活動を行います。

地面に這うように広がっているのは、生殖活動ではなく範囲を広げるための部隊。

立ち上がって上へ伸びているものがあれば、子孫を残すための活動部隊。




コツボゴケの雄株 造精器

雄株で作られた精子が、雨の水で運ばれ雌株にたどり着くと受精します。

なので、雨の多い梅雨の時期に造精器・造卵器がつくられるの。

精子は動物の場合と同じで、鞭毛活動によって水の中を泳ぐんだけど、

自力では数cm進むのがやっとなんじゃないかな~

だから受精するかどうかは雨任せってことね。




コツボゴケの雌株

雨任せでここにたどり着くのって、、、、

ほんと偶然ぽいけど。



梅雨はコツボゴケにとって恋の季節ってことなんですね。