2013年12月31日火曜日

2013年さようなら






2013年さようなら




    2014年こんにちは。




穏やかで良い年になりますよう。


焦らず、急がず、道草しながら歩んでいきましょう。





2013年12月23日月曜日

蘭展Ⅱ ありがとうございました。




先日行った蘭展Ⅱイベントの様子を写真にてちょこっとご紹介。


今回忙しい中ご協力いただきました皆様ありがとうございました。










































2013年12月18日水曜日

12月20日 甲斐ナビ でお正月の苔玉



12月20日金曜 11:35~

NHK甲府の甲斐ナビに出演します!


今回はお正月飾りにぴったりな苔玉のご紹介。

植物の紹介だけでなく、器選びや飾りを付けての楽しみ方などなど


和蘭を使ったちょっぴりリッチな苔玉も登場します。

お楽しみに~









2013年12月8日日曜日

ゼニゴケ盆栽



【ゼニゴケ 盆栽】

嫌われ者のゼニゴケだけで作るゼニゴケ盆栽。

異星の森のようです。






2013年11月29日金曜日

葉で見せるシクラメン。




昨日は、卸屋さんの展示会へ情報交換と色んな植物の勉強に行ってきました。

毎年ここの展示会に行って思うのは、

シクラメンの育種の凄さ。


数年前に八重咲きを見かけるようになったと思えば、八重でも色々バリエーションが出てきている。

サイズの大小はもちろん、花の形・葉の形・花の模様・葉の模様

育種目線でみるとワクワクドキドキする。



さてさてそんな中、今回はシクラメンの葉に注目してみました。




M氏一押しのフリル葉シクラメン。



斑入りのものも



シルバーも綺麗



これもフリル系ですね。



オーソドックスな感じですが、
よくよく葉だけみると面白い模様していますね。



このシクラメンの葉 面白いですね~

と言って買っていかれるお客様が何人いるかはわからないけど、

沢山ある商品の中から、こっちの方が良いよって一押しする売りにはなるんじゃないですかね。


庭で楽しむガーデンシクラメンの中にも、こういったバリエーションが出てくると、

消費者目線では面白いのかな~ などと思いながら眺めていました。








2013年11月12日火曜日

コケ観察会 青梅に行ってきました。



岡山コケの会関東支部のコケ観察会に参加し、

青梅に行ってきました。

参加者によるとすぐに申し込まないといっぱいになってしまう人気企画とか!

参加者は年齢・性別バラバラ。

なんとなく30代コケ女 と 60代コケ男

というような感じ。


この異色な集団がルーペをもって石垣や木についたコケを覗きながらニヤニヤ。

時折歓声・・・!

やはり何度か、何の観察しているんですか~?

と声をかけられました。




さてさて、今回の目的は実物見ながらコケの名前を覚えることと。

そして、自生環境を勉強して、栽培に活かすこと。



コケの名前は正確には顕微鏡で観察しないと分類できないものが多いんだけど、

目視で○○の仲間ってところまではわかるようになりたいのです。






始めに、ホソバオキナゴケがビッシリ付いた杉の大木。

盆栽によく使うお馴染みのコケちゃんだ~



写真でみてわかる通り、木の半分にだけコケが生えています。

開けた日当たりのよい側にはほとんどはえていないんです。



ほら。

木の立っている位置によって生えていない部分の方角は違うので、

日の強さの問題より、日が当たることによる乾きの影響でしょうか?

コケが生えている側も、完全な日陰というより明るめの日陰といったイメージですね。




翁ちゃん。のあっぷ。



近くの看板に年間の雨量が多く、多湿って書いてありますね。。。




木々の枝から垂れ下がるキヨミズイトゴケ もしくは イトゴケ。。


金網にまで~

ビッシリ!

おそらく空気中の湿度が高いのでしょうね。




行きは山梨から柳沢峠、奥多摩湖を越えて青梅へ

奥多摩湖を越えたあたりから霧が立ち込めていました。

たぶん、朝霧が発生するような環境がコケをイキイキさせているのだろうな。


観察した御嶽周辺は、道や家の屋根にもふさふさコケが生えていました。

山梨と東京の堺、青梅。

知らなかったコケスポット。


またコケを見に来よう。




2013年10月21日月曜日

AWAKEsマーケット



昨日はAWAKEsマーケットに参加してきました。

こういう場に来て色々お話しを伺うと勉強になります。










音楽LIVEもあってとっても楽しかったです。




ワークショップではこんな細長い子もできました~






2013年10月20日日曜日

考えてみよう





いろいろ迷ったときは、

色んな人の話を聞いてみよう。

色んな場所に出かけてみよう。

とにかく動いてみよう。



それでも解決しないときは立ち止まって考えてみよう。









2013年10月16日水曜日

手のひらサイズの小さなコケの森 ~育て方~


道草オフィシャルサイト内に「小さなコケの森」のページができました。
育て方楽しみ方など詳しく載っていますのご覧になってください。


「小さなコケの森」ホームページへ
http://www.y-michikusa.com/kokenomori.html







2013年9月20日金曜日

寒蘭の自生地をみてきました。



高知県宿毛市。

寒蘭の聖地。


一度見ておきたかった寒蘭の自生地に案内していただきました。











まず、この4枚の写真をみて、木の表情に違和感を感じませんか?

そう、木の根がむき出しなんです。

何故か、それは寒蘭を採取するために人の手で掘り起こされたから。


寒蘭ブームの時には、1芽数万で取引されており、

県外からも多くのハンターが山を掘り起こしていった。

山の地形が変わるほどに。


今は一時期の熱狂はないが、案内していただいた場所も、
新たに掘られた土砂が斜面の下に体積していた。




これが、寒蘭の若芽。

山ではこの状態の寒蘭しか見られない。

成株・開花サイズは山にないのだ。

だから、野山で咲いている寒蘭は存在しない。


ちょっぴりさみしい。




発見した寒蘭を掘り起こしてみた。
(撮影後埋め戻しました)

直根が地中深くから伸びているのがわかる。

深い場合は1m位の深さから伸びているそうだ。


その下には、生姜根とかホルモンと呼ばれるライゾームが眠っている。

要はライゾームから直根が伸び、萌芽するのだ。

だから、寒蘭ハンターが新芽だけとって行っても、

数年するとまたライゾームから芽が伸びてくる。


最初の写真を思い出してほしい。

寒蘭ハンターは土を全部掘り起し、振るいにかけ地中に眠るライゾームまで、

正に根こそぎ持っていく。

だから地形が変わってしまうんだ。。。




いつか寒蘭を山で見ることができるだろうか。

何年かしたらまた訪れてみたいと思った。






2013年9月17日火曜日

幡多でみちくさしませんか? 報告②


幡多でみちくさしませんか? 報告②

群れ星☆さんのライブ。

沖縄音楽に波の音、むっちゃ素晴らしいです。


近くの浜で調達した流木を使って、

音楽とその場の雰囲気に合わせた作品を作らせていただきました。



なんちゅうか、そのあとの打ち上げで、三線の音色を聴きながらついつい飲みすぎて、

相手が高知県民(お酒が強い代表)なのを忘れて飲みすぎて、

テントの中で気持ち悪くて、、、

でも、とっても楽しくて、、、


素晴らしい音楽と時間を作ってくれた群れ星☆の皆さんに感謝です。
















2013年9月16日月曜日

幡多でしませんか? 報告①



報告遅くなりましたが、

高知県で開催した、苔玉イベント「幡多でみちくさしませんか?」

徐々に報告していきます。



海のバザールで開催した苔玉教室の様子。





いつものように土コネからスタート!







真剣。。。




同じハゼの木なのに、苔玉の形が個性的。

やっぱり、一番左の「ひょっこりとひょうたん島」が良いな~





コケ男 と コケ子も海辺でデート。

土佐の海はデカいぜよ!




今回苔玉WSにご参加いただいた皆様、
海辺の日曜市でご購入いただいた皆様、
ありがとうございました。


山梨ー高知は遠いため、なかなかメンテナンスには伺えませんが、
メールで植物の写真を送っていただければ、
可能な限り質問にお答えしますので、
育てていたわからないとこがありましたら、
説明書に記載されているメールアドレスまで、気軽にご連絡ください。






2013年9月5日木曜日

コケ玉? いえ、毬栗玉です。。。



コケ玉かな~?





いえいえ、毬栗玉です。





トゲトゲしてるん。







コレ作るのに相当痛いことになります。。。





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